
会う約束をすっぽかされた。しつこく連絡がくる。そんなとき、だれに話せばいいのか迷いますよね。
P活data(Pdata)は、パパ活をした女性233人のアンケートを読んで数字にしているサイトです。
233人のうちトラブルの体験を書いた人は218人。そのなかで、トラブルのあと何をしたかまで書いた40人の声をもとにしています。
交際クラブは、お店のスタッフが男性を紹介してくれるサービスのことです。
パパ活のトラブルの相談先は、まずアプリの運営か交際クラブのスタッフです。40人のうち30人がそこに相談していました。
身の危険を感じたときは警察です。ここでは経験者の声と、公的な窓口の名前もあわせて紹介します。
Pちゃん困ったときに一人でかかえこまないでね。どこに話せばいいか、経験者の動き方から見ていこう!
これからアプリを選ぶ人は、困ったときに相談できるかも見ておくと安心です。パパ活アプリのPJ(ピージェイ)には、困ったときにスタッフへ報告したという声がありました。
01パパ活のトラブルの相談先はまず運営かスタッフ
トラブルのあと何をしたか書いた40人のうち、30人はアプリの運営か交際クラブのスタッフに相談していました。
自分でブロックして終えた人は9人です。警察に通報した人も1人いました。
相談した30人のうち5人は交際クラブの人です。残りはパパ活アプリや出会い系の運営に相談していました。運営への通報はアプリの中から送れます。相談できる窓口がいちばん近くにあるということです。グラフは警察に通報した1人をのぞいた39人です。1人だけの答えは棒にしていません。ブロックだけで終えた人は、相手がしつこい・お金目的が見えたなど自分で見切れたケースでした。
「その場では穏やかに切り上げて、すぐにブロックと通報をしました。」
通報とブロックはどちらか1つではありません。通報してからブロックすれば、ほかの女性が同じ目にあうのも防げます。
02運営に相談したのはどんなトラブル?
相談した30人のトラブルでいちばん多かったのは「ドタキャン・連絡が途絶えた」でした。
グラフはそのうち、トラブルの中身を書いた29人の数です。「大きなトラブルはない」と書き出した人は入っていません。
大きな被害でなくても、運営に知らせている人が多いのがわかります。
トラブルを書いた人の文章に出てきた言葉の割合です。1人が2つ以上に入ることもあります。
「ドタキャン・連絡が途絶えた」が14人、「写真やプロフィールと違う」が4人でした。約束を破られただけでも相談してよいということです。運営は約束を守らない会員を見張る立場にあります。1人が2つ以上のトラブルを書いていることがあるので、人数を足すと相談した人数より多くなります。
「念の為運営側に過去メッセージから報告をしたことがありました。」
03運営に相談して助かった?物足りなかった?
相談した30人のうち13人(43%)が、対応してもらえて安心したと書いていました。
残りの人は、報告したことだけを書いた人と、対応に不満を書いた人です。
30人のうち13人なので、半分には届きません。報告だけを書いた人は、対応の良し悪しまでふれていないだけです。運営は相手を注意したり退会させたりできます。ただ、お金を取り戻すところまではしてくれないと考えておきましょう。
「運営に報告したら、すぐ対応してくれてブロック処理もスムーズでした。」
「問い合わせをしても形式的な対応しかなく、サポート面には失望しました。」
相談する前に相手が退会して、報告できなかった人もいました。早めに知らせるほど運営も動きやすくなります。
運営に送るときは、いつ・だれと・何があったかを短く書くと伝わりやすいです。相手の呼び名とやり取りの日付も添えておきましょう。
「運営に報告しようにも、その人のプロフィールは消えており、退会したようでした。」
Pちゃん対応してもらえたと書いた人は半分より少ないんだね。でも報告だけ書いた人もいるから、相談して損はないよ。
04交際クラブのトラブルはスタッフに相談できる
交際クラブを使った40人のうち39人(98%)が、スタッフの対応が良いと答えていました。
この数字は、トラブルの話とは別に交際クラブの人だけに聞いた質問の答えです。冒頭の40人とは別の集まりです。
40人のうち良くないと答えた人は1人だけでした。クラブではスタッフが男性を紹介します。トラブルを報告しておけば、次の紹介で同じ相手を避けてもらいやすくなります。
「その後スタッフに報告し、次回以降は公共の場での待ち合わせを徹底しました。」
05警察や公的な窓口に相談するとき
身の危険を感じたら、迷わず警察に相談してください。今すぐ危ないときは110番です。
アンケートでも、しつこく追いかけられて警察に通報した人がいました。割り切った関係のつもりでも、相手が本気になることはあります。
運営ができるのは、アプリの中での注意や退会までです。家の近くで待ちぶせされたなど、アプリの外で起きたことは警察の出番になります。
「ストーカーのように執拗に追いかけられ、警察に通報した事があります。」
- 今すぐ危ない・つけられている → 110番
- 急ぎではないけれど不安 → 警察の相談窓口 #9110(電話でかける番号)
- 体をさわられた・関係を強いられた → 性犯罪・性暴力の相談窓口 #8891
- お金の約束やお店とのもめごと → 消費者ホットライン 188
- お金を返せと言われた・法律がわからない → 法テラス(国が作った法律相談の窓口)
- 警察に話すときは「マッチングアプリで会った人」と伝えると話が通りやすいです。
- 相手の名前・アプリでの呼び名・やり取りの画面を見せられるようにしておきましょう。
06お金を返せと言われたら?
お金を返せと言われても、その場で払わないでください。まずやり取りを残して、法テラスなどに相談しましょう。
返す決まりがあるかどうかは、それぞれの事情で変わります。一人で決めずに、話を聞いてくれる人を間にはさむのが安全です。
返金を求められたときに気をつけたいこと- 言われたその日に振りこまない
- 「家族や職場にばらす」と言われても、あわてて連絡先を教えない
- メッセージは消さずに画面を残しておく
- こわいと感じたら、警察の #9110 にも相談できる
お手当が約束より少なかった、という反対のトラブルもあります。そちらは別の記事にまとめました。
関連記事お手当がもらえないときの防ぎ方を読むペイターズは本人確認をしてから会えるアプリです。相手の身元がはっきりしているほど、困ったときも相談しやすくなります。
07相談する前にやっておきたいこと
相談する前に、相手とのやり取りを画面に残しておきましょう。ブロックや退会でやり取りが消えると、相談しても伝わりにくくなります。
相手のプロフィールとメッセージを、ブロックする前に画面で残します。
通報はアプリの中から送れます。何があったかを短く書きます。
通報したあとにブロックします。これで相手から連絡はきません。
つけられている・家を知られたかもしれないときは、すぐに警察へ相談します。
経験者のコツにも、ためらわずに通報や相談を使う話がありました。
「やり取りの中で違和感を感じたら無理せずブロックや通報も活用しましょう。」
「その場では冷静に対応し、後でスタッフに報告。」
画面を残す・通報・ブロックの順にすれば、相手が退会しても証拠が手元に残ります。PJの人のように、その場は落ち着いて対応して、あとで報告するやり方でもかまいません。
08相談しやすい人と一人でかかえこみやすい人
トラブルを早く片づけられるのは、小さなうちに運営へ知らせられる人です。
相談した30人のトラブルでも、いちばん多いのは約束を破られた話でした。大きな被害になる前に知らせている人が多いということです。
反対に、知られたくない気持ちが強いと、だれにも話せずに長引きがちです。自分がどちらに近いか、下で確かめてみてください。
- 約束を破られたら、小さなことでも運営に知らせられる人
- やり取りの画面をこまめに残せる人
- こわいと感じたら、その場を離れられる人
- パパ活をしていると知られたくなくて、だれにも話せない人
- 相手に悪いと思って通報をためらう人
アプリの運営への通報は、アプリの中だけで済みます。知られたくない人ほど、まずはここから使ってみてください。
家族や友だちにバレたくない人は、通報の画面を残したあとにスマホの写真から消しておくと安心です。残した画面は、すぐに見られない場所にまとめておきましょう。
09パパ活のトラブル相談でよくある質問
パパ活のトラブルはどこに相談すればいいですか?
まずは使っているアプリの運営か、交際クラブのスタッフです。トラブルのあと何をしたか書いた40人のうち30人がそこに相談していました。
運営に相談すると対応してもらえますか?
相談した30人のうち13人が、対応してもらえて安心したと書いていました。形だけの対応だったという声もあります。
警察に相談してもいいですか?
身の危険を感じたら相談してください。今すぐ危ないときは110番、急ぎでなければ #9110 です。
警察にパパ活のことを話すべきですか?
マッチングアプリで会った人と伝えると話が通りやすいです。どこまで話すかは自分で決めてかまいません。
お金を返せと言われたらどうすればいいですか?
その場で払わず、やり取りを残して法テラスなどに相談しましょう。こわいと感じたら警察の #9110 にも話せます。
通報とブロックはどちらを先にしますか?
画面を残してから通報し、そのあとブロックする順がおすすめです。ブロックすれば相手から連絡はきません。
10パパ活のトラブルはまず運営に相談して危ないときは警察へ
パパ活のトラブルは、まずアプリの運営か交際クラブのスタッフに相談します。身の危険を感じたら警察へ。
相談するか迷うような小さなことでも、知らせておけば次のトラブルを防げます。この記事でわかったことを短くまとめます。
- トラブルのあと何をしたか書いた40人のうち30人が、アプリの運営か交際クラブのスタッフに相談していた
- 相談した人のトラブルでいちばん多かったのは「ドタキャン・連絡が途絶えた」
- 相談した30人のうち13人が、対応してもらえて安心したと書いていた
- 交際クラブは40人のうち39人がスタッフの対応が良いと答えていた
- 身の危険は110番か #9110。お金を返せと言われたら払わずに法テラスへ
困ったときに話せる窓口があるかどうかは、アプリ選びでも大事なところです。運営やスタッフが動いてくれるサービスを選びましょう。
Pちゃん相談できる場所を知っておくだけで、ずいぶん気持ちが楽になるよ。困ったら早めに話してね!
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